2/27(日)研修「ソーシャルワーカーの自分らしいキャリアのつくりかた」

2022年のソーシャルワーカー向けキャリア研修を行うことになりました^^

昨年、2回行ったこちらの研修の続編です。(今回の研修が初めてでもご参加いただけます!)

2021年1月
ソーシャルワーカーによる自主企画① ソーシャルワーカーの「自分らしいキャリア」を考え

2021年6月
ソーシャルワーカーの「自分らしいキャリア」を考える

2021年は、2回で58名の方にご参加いただき、その中から6名の方と6か月間のキャリア実践グループを運営しました。

研修の参加者の方や、個別にご相談いただく方とのかかわりの中で、特に多かったお悩みやご質問が、「どのようにキャリア形成を考え、具体的に行動していけばいいのか」ということでした。

というのも、キャリアの悩みは、ピンポイントに1つだけのことはとても少ないのです。

・自分のスキルのこと
・職場のこと
・人間関係のこと
・自分の価値観と所属機関の方向性

これらの職場・専門性についてのことに留まらず、

・日々の生活のこと
・子育てや介護などのライフスタイル
・お給料などお金のこと
・将来の見通しに関すること

など、これらのうち複数の要素が絡まり合って、もしくは漠然としていて「どうしたらいいのかわからない」状況にいらっしゃる方が少なくありませんでした。

「本当はこんな支援がしたい」けれど「状況的に難しい」。「こう思って頑張ってきたけど、思うように状況が変わらない」。「これまでは上手くいっていたけどライフイベントの変化などあり、上手く進まなくなった」など。

自分の大切にしたいことと、反対のことが起こってしまうこともあります。特に、小さな事業所が多く、制度の変化も大きい医療福祉業界では、外的な影響も多く受けます。

そんな中、支援者自身が自分の人生を大切にしながら仕事をしていくためには、「個人のアイデンティティ」と、変化に対応する「変化対応力」のどちらも必要です。



人からの見え方などの外的基準ではなく、自らの価値観に沿った心理的な幸せを目指し、変化に対応して学び続けていくキャリア形成を学んでみましょう。

今回の研修では、エビデンスのあるキャリア理論(主にプロティアン・キャリア)を元にしながら、フリーランスのソーシャルワーカーで精神保健福祉士の森と、医療ソーシャルワーカーで社会福祉士の妻川、二人のキャリア形成の事例もお話します。


持ち帰ってご自身のキャリア形成にも具体的に活かしてもらえるような研修内容です。特に、専門職としてのキャリアだけではなく、プライベート(ライフサイクル・マネーなど)も含めたライフキャリアについても、どちらも深めていきたい方におすすめです。

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